娘にとって父親とは
絶対的な安心感を与えてくれる存在です。
母親だってもちろんそうですが
幸せに生きてくために必要な ”自分を愛する力” は
幼い頃に、何よりも愛されて守られていた心の記憶で育まれるものなのではないかと・・
ある程度大きくなって物心ついたり思春期になって、反抗したり、父親を妙に冷静に見ていたり、嫌いになったりというのは当然あるでしょう。成長していくということは、親がどんなに良い人間であろうとしたって、「親とは違う人生を歩むんだ」という子どもの無意識の抵抗から始まるんじゃないかと思うから・・
私にもそんな時期がありました(^^;
それこそ、下着を一緒に洗濯してくれるなーっ!みたいな(笑)
でも大きくなってからは 父親が大好きになりましたね。
自分では頑張って生きているつもりでも、実際、いろんなことで迷惑や心配をかけました。何度も助けてもらいました。説教も当然されました。
でも、無条件で愛してくれる人の意見は、それが厳しいものであってもちゃんと心に届くのです。
父親との関係がうまくいっている娘でいられて、幸せだなぁと自分でも思っていますが
唯一の問題は
父親の存在を超えるような男性に出会えない(もしくは気づかない)ことかもしれません・・(笑)
歳をとってますます素晴らしい声にウットリです、George Michaelさま↓
そんな父は 歌うことは大好きですが、あまり音楽のことや、ましてライブハウスなどは知らず
「お前も、ブルーノートで歌える歌手になれたらいいなぁ」 が口癖でした。
見に来てね!というにはちょっと東京からは遠いですが・・・
http://www.nagoya-bluenote.com/schedule/201401.html#0129
こんな機会をいただけて張り切っている私を見て
父も喜んでくれるといいな!