アイソン彗星が太陽に最接近するといわれていた日の夜に
すごい夢を見ました。はっきりと覚えていられるような鮮やかな夢です。
私は人ごみの中をどこかへ、たぶんライブ会場に急いで向かっているようなのですが
その途中でたくさんの人々と出会うのです。
知っている人たちとは限らず、人種もさまざまで
「一体どこに来てしまったんだろう?」
でもみんな、とっても温かい笑顔を浮かべているんです。
その中から急に学生時代のなつかしい友人が現れたり、疎遠になってどうしてるかな?と気にかけていた人達がつぎつぎと現れて・・
お互いに心からの笑顔で挨拶を交わすことが出来たのでした。
あぁみんな元気でいてくれてよかった、と
私は本当に幸せな気分で歩き続けました。
完全な心の平和と 調和を感じ
喜びに満たされて
ふと見上げると 明けかかった空に幾千もの星がまたたき
あの"Amazing Grace" が大音量で鳴り渡っていました。
"And grace will lead me home."
という歌の終わりで目が覚めたとき
私の両目からは大量の涙が溢れ出ていました・・
その後もしばらく感動の余韻で眠りに戻れないほどでした。
・・・なんだったんでしょうね? 何かの啓示?(笑)
思うに 魂はこうして
あるべき”喜び”や”宇宙と一つになる”状態を
もしかしたら夢や音楽を通じて 時々取り戻そうとしているのではないでしょうか